2020/04/08
皆さんこんにちは。
A様邸 ヌリカエ工事も 天気が良いので
どんどん工事がはかどっております。
なんとかブログの更新を追いつかそうと、
頑張っております。
前回は屋根の下塗完了までご紹介いたしましたが、
今回、ちょっとショッキングな画像が出てくるかも
しれないので ご了承ください。
A様邸の屋根の下塗完了後にタスペーサーという、
屋根材同士の隙間を持たせるための
スペーサーを 使用しました。
こちらです。
5cm四方くらいの台形のようなポリカーボネート樹脂製の物です。
これを一定の間隔で屋根材同士の重なり部分に挿入していきます。
わかりにくいですが
このように使用しますが、ではなぜ隙間をつくらないといけないのか、
逆に雨が入りそうですね。
説明すればちょっと長くなりそうなので、こちらを参照ください。
https://www.e-same.biz/wp-content/themes/same/images/pdf/tasp_detail.pdf
まさかですねー。
怖いですねー。
しかし、これを使用しなければ必ずこうなるとは限りません。
屋根の勾配・日当たりなど様々な条件がそろえばです。
また、この商品がまだなかった、
もしくは塗装業者さんがこの商品をが知らなかった場合は、
上塗塗装完了後にカッターナイフなどで塗料の縁切りを
行えば大丈夫です。ただし、縁切り作業は大変ですし、
簡単に済ませると一旦縁は切れても
塗料そのものが粘着性があるため、熱や静電気などの作用で、
またくっつきます。静電気?あるかな?
あると思います。説明すればまた長くなるので
また機会があれば紹介します。
それでは上塗を塗って行きましょう。
上塗1回目です。中塗りと呼んだりもします。
今回は同じ材料を2回塗るので。
上塗2回目です。
またタスペーサーの話に戻りますが、今回カラーベストという屋根葺き材で
あったため使用しましたが、他のセメント瓦やアスファルトシングルなどの
塗替えでは使用しません。
#やまペン